障害年金の請求をどの社労士に依頼するかを見極めるポイントは?

質問

障害年金の手続きを社労士に依頼したいと思っているのですが、どの社労士事務所に依頼すべきか迷っています。信頼できる社労士を選ぶためには、どんな点を見て判断すればよいでしょうか?

 

答え

障害年金の請求は専門性の高い手続きであるため、どの社労士に依頼するかはとても重要なポイントです。ただし、法律上、すべての社会保険労務士は国家資格者であり、守秘義務・倫理規定に従って業務を行っております。その上で、次のような点を参考にしていただくと、ご自身に合った社労士を選びやすくなります。

 

■ 障害年金業務の「実績」や「専門性」を公開しているか

一口に社労士といっても、労務管理や助成金など多様な業務があります。その中で、障害年金に特化または重点的に取り組んでいる事務所は、より実務経験や対応力が蓄積されています。事務所のウェブサイトなどで「取り扱い実績」や「対応範囲」が紹介されているかを確認するとよいでしょう。

■ 初回相談の丁寧さ・説明のわかりやすさ

信頼できる社労士事務所ほど、最初の面談や電話相談での対応が丁寧です。難しい用語を使わずにわかりやすく説明してくれるか、ご本人の状況に耳を傾けてくれるかなどをチェックしましょう。

一方的な説明ではなく、相談者の疑問や不安に寄り添ってくれる姿勢も、依頼先を見極める大事な要素です。

■ 費用体系が明確であるか

社労士事務所の報酬体系は、成功報酬型、定額型などさまざまです。信頼できる事務所であれば、契約前に費用の内容や条件についてしっかりと説明があります。不明点があれば遠慮せず確認しましょう。

■ 地域対応・オンライン対応など自分に合った相談スタイルか

自宅が遠方の場合や体調が優れない場合、電話やメール、オンラインで対応してもらえるかも重要なポイントです。訪問サポートの有無なども含めて、自分の状況に合った支援スタイルを選ぶことが大切です。

■ 継続的にサポートしてくれるか

障害年金は、請求して終わりではなく、更新手続きや変更申請、等級変更など、長期的なサポートが必要になることもあります。請求後も相談できる体制が整っているかどうかも確認しておくと安心です。

■ 最後に:ご本人との相性も大切に

制度や経験ももちろん大切ですが、最終的には「この人に任せたい」と思える信頼感が決め手になります。一度相談してみて、不安な点があれば他の社労士事務所にも話を聞いてみるのも良い方法です。

ご自身やご家族の大切な制度申請ですから、納得のいく選択ができるよう、ぜひ慎重に検討してみてください。

当法人でも、初回無料相談を実施しております。無理に契約を勧めることはありませんので、ご自身の判断材料の一つとして、お気軽にご活用ください。

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