じん肺(珪肺)・気胸で障害厚生年金2級を受給できた事例

相談者

奈良県 香芝市 男性(40代・[認定日] 就労中・[現在] 無職)

傷病名:じん肺(珪肺)・気胸

受給決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級

受給決定額:年間 約113万円(有期認定3年)・遡り受給額 約424万円(3年8か月分)

相談時の状況

ホームページをご覧になり、電話で問い合わせを頂きました。

約30年間、鋳造所で粉塵作業に従事していたところ、健康診断で肺の異常を指摘されたそうです。

検査の結果、じん肺(珪肺)と診断され、合併症として気胸に罹患している状態であったとのことです。

その後、徐々に状態は悪化し、約5年間に渡って入院と手術を繰り返し、約2年前からは在宅酸素療法を開始したそうです。

仕事もできず、日常生活に多大な影響が出ている状況であったため、障害年金専門の当事務所へ相談頂いたとのことでした。

依頼から請求までに行ったこと

在宅酸素療法を行っている場合、障害状態要件としては3級以上が確定します。

しかし、今回は病状がかなり悪化しており、日常生活に多大な影響が出ており、労災のじん肺管理区分についても一番重い「管理4」に認定されていたこともあり、2級認定される可能性が十分にある状態でした。

ただし、初診日から1年半経過時点では現在ほどは状態は悪化しておらず、なんとかギリギリ就労できている状態であった為、遡及で2級が認定されるかどうかがポイントでした。

そこで、病歴・就労状況等申立書に、ご本人から丁寧にヒアリングした就労状況と日常生活状況をしっかりとまとめ、その時の状態がしっかりと審査側に伝わるように申請を行いました。

結果

無事、障害認定日に3年8か月遡って障害厚生年金2級が受給決定し、ご本人様にも大変喜んで頂くことできました。

 

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