【大阪】発達障害の障害年金申請のポイント
【大阪】発達障害の場合は障害年金を受給できる可能性がある
経済的な負担を軽くしたいのであれば、障害年金の申請を検討しましょう。発達障害の場合、障害年金を受給できる可能性があります。
こちらでは、大阪の社会保険労務士法人ほほえみ障害年金Laboが、発達障害の障害年金申請に関する基本的な情報をお伝えします。
発達障害と障害年金の基礎知識

発達障害の定義と特徴
発達障害は、脳機能の発達に関した障害のことです。この障害がある場合、他人とコミュニケーションをとることが苦手な方も多いですが、一方で優れた力を持つこともあります。発達障害といっても様々な種類があり、「自閉スペクトラム症(ASD)」「注意欠如・多動性障害(ADHD)」などが代表的です。
これらの障害は、通常幼少期から症状があらわれますが、成人になってから診断されるケースも少なくありません。発達障害の特徴は個人差が大きく、症状のあらわれ方や程度は人それぞれです。
発達障害の主な特徴としては、以下のようなものが挙げられます。
- コミュニケーションの困難さ
- 社会性の形成に関する課題
- こだわりの強さや興味の偏り
- 感覚の過敏さや鈍感さ
- 注意力や集中力の問題
- 衝動性や多動性
これらの特徴により、日常生活や就労に支障をきたす場合があります。例としては下記のとおりです。
- 対人関係の構築や維持が難しい
- 社会のルールや暗黙の了解を理解するのが困難
- 仕事や学業でのパフォーマンスの低下
- 感覚刺激による不快感や混乱
- 時間管理や優先順位付けの困難さ
発達障害は「症状」というよりも「特性」と捉えられることが多く、適切な理解と支援があれば、その人らしい生活を送ることができます。しかし、周囲の理解不足や適切なサポートの欠如により、二次障害としてうつ病や不安障害を併発するケースも少なくありません。
発達障害への理解を深め、適切な支援を行うことで、当事者の方々がより充実した生活を送れるようになります。
発達障害の障害年金申請のポイント
発達障害で障害年金を申請する際には、いくつかの重要なポイントがあります。これらを押さえることで、スムーズな申請と受給の可能性を高められるでしょう。
初診日の確認
初診日の特定が難しいケースがあります。以下の点に注意しましょう。
- 幼少期からの症状があれば、できるだけ早い時期の診断記録を探す
- 他の精神疾患(うつ病など)の診断がある場合、その初診日も考慮する
医師とのコミュニケーション
診断書は申請の重要な書類です。以下の点に気をつけましょう。
- 普段の症状や困りごとを具体的に伝える
- 就労状況や社会生活の困難さを伝える
診断書のチェック
医師が作成した診断書を確認し、以下の点が明確に記載されているか確認します。
- 発達障害の種類
- 症状の程度や日常生活への影響
- 就労や社会生活における困難さ
病歴・就労状況等申立書の作成
この書類には、発病から初診に至るまでの経緯、受診の状況、生活状況などの内容を記載します。
- 幼少期からの特徴的な症状
- 学校生活での困難さ
- 就労における問題点や離職歴
これらのポイントを押さえて申請することで受給の可能性が高まります。
代表的な発達障害

自閉スペクトラム症(ASD)とは?
自閉スペクトラム症(ASD)は、発達障害の一つで、コミュニケーションや社会性に困難を抱える障害です。
ASDの特徴は主に以下の3つが挙げられます。
- コミュニケーションの困難
- 強いこだわり
- 変化に対応するのが苦手
これらの特徴は人それぞれで、程度も様々です。ASDの症状は幼少期から現れますが、軽度の場合、成人になるまで気づかれないこともあります。職場や日常生活での困難さから、成人後に診断を受ける方も少なくありません。
ASDの診断は、専門医による詳細な問診や行動観察、心理検査などを通じて行われます。診断を受けることで、自己理解が深まり、適切な支援を受けやすくなるでしょう。また、障害年金の申請に必要な診断書の取得も可能になります。
注意欠如・多動性障害(ADHD)とは?
注意欠如・多動性障害(ADHD)は、発達障害の一種で、次のような特徴が見られます。
- 注意力の欠如(細かいミスが多い、集中力が続かない、指示を最後まで聞けない、物事を順序立てて行うのが苦手)
- 衝動性(じっとしていられない、過度にしゃべる、静かに遊べない)
- 多動性(順番を待てない、人の会話に割り込む、質問が終わる前に答えてしまう)
これらの特徴により、日常生活や学業、仕事などに支障をきたす場合があります。ADHDの診断には、専門医による詳細な問診や検査が必要です。
適切な治療や支援により、症状をコントロールし、充実した生活を送ることができます。薬物療法や心理社会的治療などが主な治療法です。
障害年金の申請においては、ADHDの症状が日常生活や就労にどの程度影響を与えているかが重要なポイントとなります。そのため、日々の生活状況や困難な場面を具体的に記録しておくことが大切です。
正確な診断書をもらうためのポイント
発達障害の障害年金申請において、医師が作成する診断書は非常に重要です。正確で詳細な診断書を入手するために、以下のポイントに注意しましょう。
事前の準備
- 日常生活や就労状況の詳細な記録を用意する
- 症状の経過や困難な点をメモにまとめる
- 家族や職場の方に同席してもらい、客観的な情報を提供してもらう
診察時の心がけ
- 症状や困難について具体的に説明する
- 質問には簡潔かつ正直に答える
- 診断書に記載してほしい内容があれば、遠慮せず伝える
診断書作成後の確認
- 記載内容に不足や誤りがないか確認する
- 不明な点があれば、医師に質問や追記を依頼する
複数の医療機関の利用
- 主治医以外の意見書も取得することで、より客観的な評価が可能になる
これらのポイントを押さえることで、より正確で詳細な診断書を入手し、障害年金の申請をスムーズに進められます。
診察の時は、「ありのままを伝える」ように意識しましょう。実際の状態よりも悪く伝えてしまった場合、不正受給を疑われる、治療によくない影響を及ぼしてしまうといったデメリットが生じます。また、逆に実際の状態よりも良く伝えるのもおすすめしません。本来の状態よりも軽い内容が記載された診断書では、不支給となる可能性があるからです。
ありのままを伝えることで、ご自身の状態を正確に記した診断書が用意できます。
障害年金の手続き費用や必要書類などわからないことがあれば社労士へ
発達障害の障害年金申請に関する情報をお伝えしました。適切に準備したうえで申請を行えば、発達障害の方も障害年金を受給できる可能性があります。
障害年金の申請では、診断書が必要です。この書類に記された内容によって受給の有無や等級などが判断されるため、正確なものを用意しなければなりません。医師に作成を依頼する際は、ありのままを伝えましょう。なるべく細かく伝えることで、正確な診断書が手に入りやすくなります。
「発達障害の手続き費用って?」「診断書以外にどんな必要書類があるの?」など、障害年金に関してもっと知りたい方は、社会保険労務士法人ほほえみ障害年金Laboにご相談ください。
大阪で活動する障害年金専門の社労士です。依頼者に寄り添い適切なサポートを行うように心がけています。障害年金を受給できれば、経済的な安定や精神的な支えにつながるため、申請する価値は大いにあるでしょう。
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法人名 | 社会保険労務士法人 ほほえみ障害年金Labo |
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