胸椎後縦靭帯骨化症・腰部脊柱管狭窄症で障害基礎年金2級を受給できた事例
相談者
大阪府 東大阪市 女性(60代・無職)
傷病名:胸椎後縦靭帯骨化症・腰部脊柱管狭窄症
年金種類と等級:障害基礎年金2級(遡って認定)
受給決定額:年間 約78万円(有期認定5年)・遡り受給額 約98万円(1年3か月分)
相談時の状況
HPを見てLINEで問い合わせを頂きました。
外出は困難な状況でしたので、ご自宅でお話を伺いました。
約3年前に腰痛の症状が出始め、徐々に痛みが増していき、最終的に歩けない程の状態となった為、
整形外科を受診したところ腰部脊柱管狭窄症と診断され、手術を受けられたとのことでした。
しかし、手術後も痛みは改善せず、腰から背中にかけての激痛により、
杖なしでの歩行はできず、起き上がっているのは30分が限界で、
日中の半分以上はベッドで横になって過ごさざるを得ないほど、
日常生活に著しい制限を受けている状況でした。
依頼から請求までに行ったこと
脊柱管狭窄症の場合は、痛みによる動作の制限が大きいことから、
日常生活で制限を受けている内容を正確に診断書に反映してもらうことが重要となります。
その為、「日常生活における動作の障害の程度」について
別紙にまとめた上で診断書を依頼させて頂き、日常生活で制限を受けている内容を
漏れなく正確に診断書に記載してもらうことができました。
また、病歴・就労状況等申立書も日常生活で制限を受けている内容を
わかりやすくまとめて作成させて頂きました。
結果
無事、障害基礎年金2級が1年3か月遡って受給決定し、
ご本人様にも大変喜んで頂くことできました。
大阪で障害年金のことでお悩みなら、まずはお気軽にご相談ください!
「社会保険労務士事務所 ほほえみ障害年金Labo」は、障害年金に関わる相談者様のお悩みに親身になってご対応させて頂きます。
障害年金は、申請書類の書き方1つで受給額が大きく変わったり、不支給になってしまうケースがあります。
障害年金にお悩みの方、障害年金を受給したいとお考えの方は、是非お電話にて無料の個別相談についてお問合せ下さい。
電話相談:06-7176-3122
メール相談:メールフォーム
無料の個別相談では、しっかりとヒアリングさせて頂きます。
障害年金は、その方の状況により申請方法が大きく変わってきます。
その方の状況に応じた適正なアドバイスをさせて頂く為に、無料の個別相談では、障害年金専門の社労士が相談者様のお話を約30分~1時間かけて、しっかりとヒアリングさせて頂きます。
ご自宅などへの出張相談も可能です。
病気やケガで1人では外出できないという方のために出張相談を行っております。
ご自宅、最寄りの駅や、相談者様が落ち着けるカフェや施設などでも相談を承ります。
もちろんご家族からのご相談も大歓迎です。
TEL:06-7176-3122
メール:メールフォーム
関連記事
クイックタグから関連記事を探す
「肢体障害」の記事一覧
- パーキンソン病で障害厚生年金2級を受給できた事例
- 頸椎損傷後遺症(肢体障害・てんかん)で障害基礎年金1級を受給できた事例
- 関節リウマチで障害厚生年金2級を受給できた事例
- 変形性股関節症で人工股関節挿入置換前に遡って障害厚生年金3級を受給できた事例
- 交通事故による手関節障害で障害厚生年金3級を受給できた事例
- 脳梗塞による右半身麻痺・てんかんで障害基礎年金2級を受給できた事例
- 【初診時のカルテなし】関節リウマチで障害厚生年金2級を受給できた事例
- 脳出血による左半身麻痺で障害基礎年金2級を受給できた事例
- 大腿骨頭壊死による人工骨頭挿入置換で障害厚生年金3級を受給できた事例
- 脳梗塞による左半身麻痺で障害厚生年金3級を受給できた事例