うつ病で障害基礎年金2級を受給できた事例

相談者

大阪市 男性(50代・無職)

傷病名:うつ病

受給決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級

受給決定額:年間 約78万円(有期認定1年)・遡り受給額 約169万円(2年2か月分)

相談時の状況

約6年前に胃がんに罹患したことがきっかけで、がん再発の恐怖により抑うつ症状が現れ、約4年前に総胆管結石手術後、睡眠導入剤なしでは眠れないほどの手術後痛に悩まされ、抑うつ症状が更に強くなったそうです。

あまりにも精神的に辛かったため、精神科を受診し、うつ病と診断されたとのことでした。

この方は胃がんにより胃の一部を切除されていて、その後遺症であるダンピング症状により、現在障害厚生年金3級を受給されていたのですが、それだけでは生活が苦しく、うつ病でも障害年金受給の可能性があることを知り、当事務所へ相談頂いたとのことでした。

 

障害厚生年金3級を受給中の方が障害基礎年金2級の受給権を得た場合は、障害厚生年金3級と障害基礎年金2級を同時に受給することはできず、どちらかを選択することとなります。

受給中の障害厚生年金が約5万円で、障害基礎年金2級が決定した場合は年金生活者支援給付金と合わせて約7万円となり、現在より約2万円増額となることを説明の上、ご納得頂き、受任となりました。

依頼から請求までに行ったこと

この方の場合は、初診時から現在に至るまでずっと同じ精神科へ通われていた為、初診日は診断書により証明することが可能であったため、初診証明(受診状況等証明書)の取得は必要なく、診断書のみの取り付けを行いました。

主治医に診断書を依頼する際には、ご本人から日常生活状況に関して詳しくヒアリングをしてまとめた補助資料を添付させて頂いたこともあり、無事にきちんと日常生活状況が反映された内容の診断書を作成頂くことができました。

結果

無事、障害基礎年金2級が2年2か月遡って受給決定し、ご本人様にも大変喜んで頂くことできました。

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